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カトリーナにより、親とはぐれるた800人の子供たち
超大型ハリケーン「カトリーナ」の被害について、昨日は「置き去りの老人」という話を書いたけど、また今日は、少なくとも800人の子どもが、親など保護者とはぐれているという悲しいニュースがあった。
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050909-0022.html

120という避難所に保護されている子供達のなかで、保護者を確認できた子どもは約40人だけ。確率で言うと、3箇所の避難所の中で、たった一人の子供が、自分の家族と出会えているという僅かなもの。そして、その20倍の 800人という子供達が、いまだ保護者と連絡が取れていない。

この子供達、どんなに怖かっただろう?ただでさえ、両親とはぐれるような大洪水に巻き込まれて…。せめて、お父さんだけでも、せめてお母さんだけでも、傍にいてくれたら…。

だけど、彼らの傍には、今は、いない。

きっと、今は、見知らぬ大人に囲まれて、緊張が解けず、その悲しみも充分にわかっていないと思う。身を縮めて、大勢の収容される避難所で、両親の見つかる日を、一人淋しく待ちわびているのだろう…。

また、今は公表されていないけれど、子供達が、両親を見失ったように、子供や、愛する人を失った方も、きっとたくさんおられることだろう。

もし、自分が子供の時に、両親を一度に失ったら、
もし、自分が愛する子供を、一瞬にして失ったら、
もし、自分が愛する人を、失ったら…。


あの時、もっと愛していればよかった。
もっと親孝行していればよかった。
もっと、つらい気持ちを分かってあげればよかった。


でも、一瞬の出来事。

=========================
ブッシュ米大統領は8日、「カトリーナ」で退避している家族に当座の生活費として1世帯あたり一律2000ドル(約22万円)を支給すると発表した。また米議会上下両院は同日、被災者対策のために大統領が求めていた518億ドル(約5兆7000億円)の補正予算案を可決、大統領の署名を経て成立した。
また、16日を犠牲者のために祈り、追想する国民の日にすると発表。
=========================

この支援を、決して非難はするつもりはない。生き残った方々が、当座の生活をしのげれる。これは、とても、とても大切なことだと思う。

でも、お金では、家族を失った悲しみは癒されることはないだろう。

こんなとき、アメリカ政府でも、ブッシュさんでもなく、
自分の無力さが悲しくなる。

「愛別離苦(あいべつりく)」…愛する人と、別れる苦しみ。
私にとって、もっともつらい、仏教の言葉。

どうぞ、一人でも多くの人が、家族と出会えますように。
どうぞ、一人でも多くの方が、一日でも早く、
愛する人と分かれた苦しみを、乗り越えることができますように







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今日のニュースより | 【2005-09-10(Sat) 00:38:19】 | Trackback:(0) | Comments:(4)
コメント
そうですよね、少しずつ身近に感じられるようになると、無理やり情報を集めようと思わなくても、気になって記事を読んじゃうようになりますね。これはいい傾向かも…と思ってます。
2005-09-11 日 07:44:55 | URL | くに #- [ 編集]
ブログしてて自分の言葉で何かを伝えようとすると
今まで気づかなかったこととか見えてくるよね。
くにさん、ホントステキな人ですよ(≧▽≦)
2005-09-11 日 02:18:36 | URL | ねーさん #- [ 編集]
いやー、そんなたいしたもんじゃないです。
どっちかというと、感受性はにぶいほうです。

ただ、Blogに書こうと思うようになって、一つ一つの記事に対する感性が高くなった気はします。
今まで、あまり記事の一つ一つに目を留めることがなかったんで、正直、ニュースを見て、感動も、心配も、涙することもなかったです。

ところが、Blogのお陰で、「このニュースを自分の言葉で伝えよう」とし、色々検索していると、だんだん情景が見えてくる。そのうち、自分だったらどうなのかな?と思うことで考えていると、その感情が少しずつ伝わってくる感じです。

だから、この記事書くときは、お恥ずかしながら、涙ボロボロで書いてました。きっとうちのダンナ様が見たら、何があったのか?と思うでしょう(笑)人様には見せられない姿です…。

少しずつですが、「情報の大海」に飛び込んでみると、今まで見えなかったこと、気付かなかったことが心に触れるようになり、少し嬉しく思ってます。


2005-09-10 土 22:00:32 | URL | くに #- [ 編集]
悲しい事実。
21人に1人しか親に会えてないんですね。
つらいですよね。

クロフネも娘が生まれてからは、どうせ災害に遭うなら家族いっしょに遭いたい、と強くおもうようになりました。

「明日が必ず来るとは限らない。」(どこかでも書いたなー)
そう思ってなるべく今を一生懸命生きるようにしています。

この件と阪神大震災の件と見て思いましたが、くにさんはとっても素敵な方ですね!
他人に涙する人は多くても、他人のために願ったり助けたりする人は少ないと思います。
そんな気持ちや行動は必ず被災者に届くでしょう!

くにさんの事業、楽しみにしています!
2005-09-10 土 15:06:25 | URL | クロフネ #- [ 編集]
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