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誉め方、叱り方
「人を育てる100の鉄則」(1984年畠山芳雄氏著)の中に、「ほめる六分に注意四分~反応を明確にせよ」という節がある。
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ほめるべきをはっきり口に出してほめ、注意すべきを明確に注意することが必要なのは、これが部内の価値観を決めることであり、部下の行動に対する指導者の反応だからである。いいことをしても何も言わず、まずいことをやっても無反応と、部下から見て手ごたえがないときは張り切りようがない。明確な反応を一つ一つ示してこそ、躍動する職場が出来上がる。
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ここで大事なのが、「はっきり」ほめ、「明確に」注意する、つまり、
「相手に誉められていると、分かるように誉める」
「何をしかられているのか、分かるようにしかる」
ということだと思う。

これは職場における人の育て方だけでなく、家庭の中でも、必要なことじゃないかと思う。
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意外に多いのは、お母さんに聞くと「いっつも誉めてますよー!」と自信満々だが、子供さんに聞くと「えー、おかあさん文句ばっかり言ってるよ!」と帰ってくる。二人とも嘘を言っているわけではない。つまり、認識の違い⇒お母さんの愛情は、きちんと子供に伝わっていないのだ

例えば「○○が出来たのー!すごいねー!じゃ、次は△△を頑張ろうね!」…とか。

お母さんはスンゴーく誉めて、子供に期待して、次の課題を与えている。だけど、子供としたら、やっと○○ができるようになったのに、また、△△しなきゃなんないの???っとなる。
結局、子供にとってお母さんの誉め言葉は、単なる「次の指示」にしか聞こえない。どんなに頑張っても文句(指示)ばっかりで、全然誉めてくれないや!っとなる。

また、「口に出さなくても分かってくれるはず」というやつも、意外に伝わっていない。相手が読心術に長けた人や、余程自分に自信がある人以外は、はっきり誉められなければ、誉められたと自覚しにくいもの。
そのときには相手の表情とかで「喜んでるみたいだな」と、思うことはあっても、ちゃんと言わなければ時間が経つと不安に変わる。「どこかに不備があったのかな…」「やっぱ気に入らなかったのかな…?」って。
家庭や職場で「心理あてクイズ」をして、お互いにいらぬ誤解が生じないよう、明確に「誉めるべきはほめる」で、口に出すほうがオススメ

このように、家庭においても、職場においても、相手が分かるように「はっきり誉める」って、相手の立場でチェックしてみることが必要かも。

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あと「明確に叱る」というのも重要。「叱る」ことは、あくまで、次に向上することを導く行為だから、叱られたほうが修正できないと意味が無い。ところが、感情的に怒ったりして、「君は、なんてことしてくれたんだ!」なんて怒られても、何をどうすればいいのか、さっぱり…。

【過去】何が原因で、
【現在】今、どう対処すべきか
【未来】今後、どうすれば、このようなことが起こらないか


といった、「相手が考えることのできる機会」を与えなければ、叱った意味がない。同じ叱るのなら、人間関係が悪くなる、感情的な叱り方から脱却し、自他ともに成長するチャンスとして「明確に叱る」ことが必要かも。
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勉強したこと | 【2005-09-22(Thu) 19:45:29】 | Trackback:(0) | Comments:(6)
コメント
●Safさん

いや、ほんと、何で怒られてるかわかんないときってありますよね。ちょっと質問したら怒られたり。エッツ?何か悪いことしましたかね…?ってな感じで。

後で、その人に心配事があったって分かり、納得!結構ありますよね。他人事じゃなく、私も心が穏やかじゃないとき、イライラしないように気をつけなきゃって思いました。
2005-09-27 火 02:37:25 | URL | くに #- [ 編集]
何故怒られているのかを理解してないケースはよくあるみたいです。
その為、怒られてる事に腹を立てて本題の解決にならない。
怒った方は良い方向に進むと思いきや、実は嫌われただけとか。。。
問題の確認とか、言い分とか、双方向で決着をつける必要があると感じます。
2005-09-26 月 12:26:32 | URL | saf #- [ 編集]
●Rimさん

確かに、誉められたり、叱られる側もテクニックが必要ですね!私は"従順に"叱られる…というのが苦手です。叱られ上手というのも、結構奥が深いかも。
2005-09-23 金 05:02:51 | URL | くに #- [ 編集]
 サラリーマンの私は、どっちかってと褒められたり、怒られたりしながら、活入れされているほうですが^^;
 褒められ方、怒られ方にも意外にテクニックが必要でw
 指導してくれている方に、それなりのリアクションをしなきゃいかん訳でw
2005-09-23 金 04:45:32 | URL | Rim #- [ 編集]
●ポジティブさん

誉める、叱るって難しいですよね!

私は叱るのが苦手かもしれません。
どっかイイ子でいたい…というか、人間関係ややこしくしたくない…という保身が働き、根っからのいいかげんさも加わり「ま、いいか!」と。

著者の畠山さんによると誉める6分、注意4分だから、結構な配分だな…とおもっちゃいました。
2005-09-23 金 02:15:49 | URL | くに #- [ 編集]
くにさん、お久し振りです。

誉める、叱る、この難しさ切に感じますわ・・・。
思春期の娘、息子抱えるハハとしては感情的に対等にケンカすること数知れず(笑)

同じく、(教える仕事をしているので)対生徒の関係においても、これって後悔、悩みがつきないのですわ・・・。

振り返ればやりたい放題やって親を泣かせたバチかいな・・とも思ったりする・・・(自爆)

2005-09-22 木 21:01:51 | URL | ポジティブ #AXUJ28mU [ 編集]
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